Lotte : わたし、お父さんが欲しい! Louise : わたし、お母さんが欲しい! |
*作品紹介* |
*感想*
今でも、場面場面がまざまざと脳裏によみがえります…
・バスを降りたロッテと、それを出迎えたルイーゼが出会う最初の場面。
自分に似ているロッテを快く思わないルイーゼとその級友達。
食事中にルイーゼがロッテを蹴る、それを耐えるロッテ。
夜、ベッドの中で声をこらして泣くロッテの髪をやさしくなでるルイーゼ。
それに気付いて、はっとなるロッテ。
(ここでナレーションと共に第01話が終わる。)
…記憶にあるシーンを書いてきましたが、
この話に名場面は沢山あって、それこそ毎話毎話が名場面なんです。
お母さんの名前である、<ルイーゼ=ロッテ>を双子の娘に分け与えた
っていう設定もポイント高いです。
放映期間に比べて話数が少ないのは、野球中継の為。
後日談的な最終回(蛇足)は、その埋め合わせのために作られたそうです。
放映日が不定期だったので、
最終回直前の結婚式を見逃して、今でも後悔のしきり。
新聞に最終回と出た日にちゃんと観たら、結婚式終わってるんだもん!(大涙)
もー大ショック。
しかも最終回の内容…良くはなかったし。
結婚式シーンの回想もワンカットしかなかったし!
そんなわけで、不消化で終わってしまったのが未だに尾をひいてます。
是非ともDVD化を。
☆追記: 念願の全話鑑賞ができました!
ドイツにちょこっといた時、手違いでミュンヘンになってしまって、
あまりノれなかったのですが、ある時に
「ここってロッテが住んでたとこじゃん!」
と思い出してからは、なんなく過ごせました(笑。
中央駅のホームとか、「あぁ…ここでルイーゼが一人待ってたのね…!」なんて。
ドイツ語原書と朗読テープを入手してきましたv |
*映画*
この作品は名作なだけあって、映画も劇も各国で何回も作られています。 私が観たのは、1993年ドイツ制作映画一本だけ。 近くの映画館では上映していなかったので、 中学時代、あまり乗り気のない友人を強引に誘って、 わざわざ東京中心部まで行って観てきました。 内容はまあまあだったんだけど、設定が色々違うところがあって、 原作アニメ重視の私としては、不満を感じざるを得ませんでした。 (こういう新しさが楽しめたって人もいるかもしれませんが。) 原作、アニメの名前は <ロッテ=ケルナー>と<ルイーゼ=パルフィー>なんですが、 この映画では、二人の名前が反対で苗字も違うんです… →<ルイーズ=クローガー>(原作ロッテ)、 <シャルロッテ=パルフィー>(原作ルイーゼ) しかも、シャルロッテの方は愛称が「チャーリー」で、 「シャルロッテ」という名前はほとんど出てきません。 映画の題名も『Charlie&Louise』。 原題の「ロッテ」はどこへ・・・(T T) これといった理由もないだろうに…。 あと、主演の双子。 ロッテとルイーゼは、もっとほっそりかわいいめのイメージだったのにー! まぁ、こういうのは、 「原作」も「アニメ」も「映画」も「劇」も別物として考えるのが正当なんですけど。 いつか、アニメ通りの実写映画を観てみたいです。 ちなみにこの映画はドイツにいた時、図書館の子供用企画に上映されているのを 偶然知って、それも喜びまざって観てきました。 ☆ドイツでアニメ映画化! |
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: | 優しく書かれた各話粗筋に、 思わず涙ぐんでしまいました。 |
楓子の部屋 | : | とても貴重な内容が充実しています。 ビデオジャケット絵が嬉しいです。 |