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<<ツノについて>>

   …鬼族の角について判っている事…
1.角をやわらかくする塗り薬がある。これを用いる事によって、角を目立たなく変形させることができる。ただし、興奮すると効き目がなくなる。
2.角が伸びてテレパシーを受信する事もできる。
3.身体の成長に伴って、幾度か角が生え変わる。(古い角が落ちて、新しい角が生えてくるまでの間は、鬼族特有の能力が使えない。)
4.体内にバイキンが入った時は角が軽く伸び、そこから治療線を放射して治癒してくれる。治れば角は元に戻る。
5.鬼族の元気の素。

備考1.
  使用するのは、鬼族とばれないように変装する時。「ツノる思いが地獄をまねく」「七夕デート」で使用していた。この2回とも使用中に興奮状態になり(後話は自らの意思で)、15cm程一気に角が伸びた。この伸び方は、薬の副作用とも見れる。
  (「君まてども…」では、前回「ツノる思い」で2年4組男子の前で薬を使用した状態を見せた事があるため、・薬を使用の上、更に上に髪をかぶせて隠した。・髪型自体がかつら。 という事が考えられる。(あの髪の巻き位置では、角は隠せない。))

備考2. 「四次元カメラ」
備考3. 「おれのツノがない!?」、完結編、映画4

備考4.
  「ラムちゃん、ウシになる」より。この話でラムは自分の角が伸びたことについて、非常に恐れを抱いている。牛にかまれたせいで伸び、それによってどうなるかが判らない恐怖だとしても、上記の12の話が(数年前)すでに描かれていた事、そして何より初期の絵柄を思い出すと、この話でのラムの怯えようはいささか不自然に思えてくる。
  初期の鬼族(ラム、父親、レイ)は角が大きく鬼であることを強調して描かれていたが、次第に角はワンポイント見えればいい程度に小さくなった。「いい日旅立ち」でラムがかぶっていた兜はそれこそ牛の様に立派な角がついていた。

備考0.
  鬼族には一本角と二本角の者がいる事が判っているが、節分合戦と完結編に描かれた鬼族たちを調べたところ、確認できた鬼たちは全員二本角であった。よって鬼族の大半は二本角で、一本角のテンは少数の存在だと思われる。
  話が反れるが、ラムの父親は鬼軍のトップに就いている者だと推測される。

まとめ:
  備考4のつっこみをしたかっただけに書いた文章です。この頃のラムは初期とは違い、かわいさを前面に出したキャラクターに変化しているので、この突然のうろたえがぐっとくるのでしょうね。(フォロー)

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