短編集

傑作短編集1
傑作短編集2
1 or W
・勝手なやつら
・腹はらホール
・黄金の貧乏神
・ダストスパート!!(全5話)
・商魂
・ふうふ
(1978)
(1978)
(1978)
(1979)
(1980)
(1980)
・炎トリッパー
・ザ・超女
・怪猫・明
・笑え!ヘルプマン
・戦国生徒会
・闇をかけるまなざし
・笑う標的
・忘れて眠れ
・われら顔面仲間
(1983)
(1980)
(1981)
(1981)
(1982)
(1982)
(1983)
(1983)
(1984)
・スリム観音
・犬で悪いか!!
・お婆さんといっしょ
・がんばり末世
・グランド・ファザー
・宝塚への招待
・1orW
・ハッピー・トーク
・うちが女神じゃ!!
(1991)
(1985)
(1985)
(1978)
(1990)
(1993)
(1994)
(1984)
(1989)

Pの悲劇
専務の犬
赤い花束
・Pの悲劇
・浪漫の商人
・ポイの家
・鉢の中
・百年の恋
・Lサイズの幸福
(1991)
(1987)
(1992)
(1988)
(1993)
(1990)
・専務の犬
・迷走家族F
・君がいるだけで
・茶の間のラブソング
・おやじローティーン
・お礼にかえて
(1994)
(1995)
(1999)
(1996)
(1997)
(1998)
・日帰りの夢
・おやじグラフィティ
・義理のバカンス
・ヘルプ
・赤い花束
・パーマネント・ラブ
(2000)
(2001)
(2004)
(2003)
(2002)
(2005)


どれも良いんだけど、特に一言

・ダストスパート!! …超能力が面白いので、もっと描いてほしかったわ。さりげに同棲カップル。
・炎トリッパー …時間ものは考え出すと頭が困ります。鶏が先か卵が先か。  犬夜叉が始まってから引き合いによく出されますが、私はこっちの方が素直に楽しめます。本当に面白い。
・ザ・超女 …マーフィーのキャラがおいしい。超女と書いてスーパーギャルと読ませるのがすごい。
・笑え!ヘルプマン …かなり好き。
・闇をかけるまなざし …ほのぼのるーみっくしか読んだ事ない人に。 藤田和日郎先生はこれを読んで、こういうのも描いていいんだ!と 漫画家になったそうですが、ということはそれ以前は こういう少年漫画はなかったということなんでしょうね。
・笑う標的 …許婚がいるのに、他の彼女なんか作った男が一番悪いですよ。乙女心の敵!
・忘れて眠れ すごく好き。
 1億冊記念色紙に、この絵を描いてた先生が1人だけいた。
・われら顔面仲間 …短編漫画のお手本。
・スリム観音 …初の少女誌掲載。あの青いドレス着たい。
・専務の犬 …実際に、これを飼い犬にやった人がいるそうです。
・君がいるだけで …留学中、このお弁当が恋しくてたまりませんでした。
・浪漫の商人 …大好き。 崩壊寸前の結婚式場の話。 縁がすでに前旦那と離婚した経過があるからこそ別当くんとのじれじれ具合がいいんですよねー。 (でもヨリが戻って欲しくもあり。)
なにより好きなのが、縁の髪型。両サイドたらして後ろに大きなリボン…  でもあのリボンはどうやってつけているのか謎。
・『赤い花束』 …今までの2冊と比べて、6話全部が現実的な話になっており、また女性主人公の話が一つしかない。全体を通してかたい感じがいなめず、少々残念に思う。90年代の作品のような、少々ぶっとんだ話を盛り込んで欲しかった。更に言うなれば、登場する夫のキャラが、6人全員眼鏡着用である。
  ヘルプおやじグラフィティ赤い花束が好き。前作『専務の犬』の時と同じく、今回も誕生日プレゼントとしてこの短編集を買ってもらった。ありがとう。


・炎トリッパー(1985)、ザ・超女(1986)、笑う標的(1987) の三作はOVA化されました。 かなり良い出来に仕上がっています。

・2002年秋に、高橋留美子劇場として『Pの悲劇』『専務の犬』内の短編がすべてTVアニメ化されました。
(注↓不満気味なアニメ感想)
2話ほど観ただけですが個人的な感想としては、るーみっく絵をアニメ線で表現することの限界を感じました。 あのペンタッチの味は、その名の通りペンでないと出ないのだなぁと。 少し観ただけですが、似せきれていない絵が見ていてつらかったです。 いっそのこと原作線から抜け出て、まったく別の絵柄にしてみたら、それはそれで面白そうだなぁと思いました。 楽しみにしていた縁も、かけ離れたものになっていて、しょぼーん……

・キャラデザ 『萌えよ剣』 PS2ゲーム TVアニメ


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