トラップ… 派手なシーフ。17歳。 腕はいいが、口が悪い。パーティのトラブルメーカー。 意外と女の子にもて、本人も気軽に女好き。それ以上にギャンブル好き。 本名はステア・ブーツ。盗賊団の一人息子で、今は修行中の身。 マリーナという、一緒に育った義きょうだいがいる。
パステル…
トラパスとは… |
* トラパス 語り *
私はFQという作品を、ほとんどトラパスという見方でしか見ていません。
それというのも、初めて友人から借りた1巻では話の面白さを見出せず、
(2巻でトラップに惚れはしたものの、)3巻でトラパスを発見して、ようやく一気にどきどき盛り上がる事ができたためです。
その後はFQのストーリーがどうなるかより、トラパスがどうなるかを知りたくて、ずっと読み続けています。 更に言うなれば、私がカップリングというものを意識したのは、このトラパスが初めてでした。 目覚めとしては遅く、大学4年にもなってようやくカップリングはまりをしたのです。 今まで色々な漫画やアニメや小説を見て、(あの二人より)この二人がくっついてほしい!とかやきもきしたことも数多く。 でも、カップリングという言葉は知らなかったあの頃。 言葉を知ってからも、メインの王道カップルにわざわざカップリングとして×を使うことへの違和感などがありました。 そんな中、いきなりトラパスにときめいたのです。 ・公式にカップルと書かれているわけでもない。 ・雰囲気は出ているのに、直接的にそんなそぶりがなく、原作の将来的にどうなるのかも予測不可能な状態。 という二人の関係に、夢や希望や妄想などが入り込んで、 トラパスというカップリングにかつてないほどの熱を上げる事に……。(とまどい) ネットで調べて沢山のファンサイトがあることを知り、 トラパスファンって普通だったんだーと嬉しく思ったのも、もう随分前のことのようです…。 漫画やアニメの二次小説は基本的に読まないのですが、 FQは元々が小説だからか大量のトラパス小説を抵抗なく読み漁っていました。 原作の雰囲気そのままの文章でのトラパス小説があることに驚いたものです。 (最近は落ち着いて、あまり読むこともなくなりました…。)
トラパスへの目覚めは、前述の通り3巻です。
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